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よりよい社会への挑戦

実際のCSR活動と具体的な関わり方

―今お聞きした活動以外に、どのような社会貢献を行っているのでしょうか。

齋藤さん新井が話していた草刈り活動には、私を含め弊社から10名弱が参加したのですが、まさか「草刈り」を知らない世代だったとは驚きですね(笑)。

この草刈りは私たちが協賛している「日本山岳遺産基金」の活動の一環で、次世代に日本の山々が持つ豊かな自然と文化を継承していくことを目的にしています。もともとスキー場だった乙女高原では、その自然を次の世代へ引き継ぐため平成13年に発足した乙女高原ファンクラブが中心となり、ボランティアによる草刈りの継続、遊歩道づくりなどの各種保全活動が行われています。私たちはその活動の一部分に参加させていただいている感じです。

齋藤栄樹さん

横田さんこのほか、音楽好きの方ならご存知かと思いますが、夏の風物詩ともいえる音楽フェス「Fuji Rock」のオフィシャルスポンサーである弊社は、その森を守る「Fuji Rockの森プロジェクト」にも協賛。このプロジェクトでは、地元の皆さんや苗場を訪れる人々が、さらに素晴らしい環境を享受できるように、みんなで森の再生と活用を目指す活動となります。

「Fuji Rock」では、毎年延べ300人を越えるボランティアや地元苗場の皆さんと共に、車いすでの自然散策を可能にする木道をつくってきました。重機やケミカル材を一切用いず、自然の木材と人の力だけでコツコツと年月をかけて築いてきた「オーガニック」な木道づくりに私たちも携わっています。

横田和弘さん

齋藤さん今度は「Fuji Rockの森プロジェクト」に参加してみたいですね。草刈り同様、実際に参加してその活動の意義を肌で感じてみたいと思います。

左から、羽布津恭平さん、宇佐美秀俊さん

羽布津さん私も実際にさまざまなプロジェクトに参加してみたいのですが、タイミングが合わずになかなか手を上げることができませんでした。これから参加してみたいプロジェクトとしては、「被災した東北の高校生を日本一の富士山へ」があります。

宇佐美さんちなみにこのプロジェクトに参加した高校生たちにプレゼントされるTシャツやタオルのデザインに関しては私が担当しています。高校生たちのメモリアルグッズとなるので毎回緊張が伴いますが、CSRスタッフに意見をもらい作り上げていく作業はとてもやりがいを感じますね。

左から、新井春菜さん、齋藤栄樹さん

齋藤さん最後に弊社が現在協賛しているCSR活動として「コンサベーションアライアンス」があります。このプロジェクトに参加している企業のすべてがアウトドア関連企業で、ビジネスで得た利益を、この環境団体の活動資金として援助・提供することは、間接的にではありますが、自然保護のために資金援助することになると考えています。

私たち「ECOLUMBIA」の活動をまとめると、弊社工場からでる残反を活用した「レンタルエコバック」と「修理品配送バック」、デザインゴミ袋の提供を行う「GARBAGE BAG ART WORK」、自然環境保護を目的とした「日本山岳遺産金」「FUJI ROCKの森プロジェクト」。被災地支援である「東北の高校生の富士登山」サポート、そしてアウトドア関連企業の多くが協賛する「コンサベーションアライアンス」の7つの活動がメインとなります。

大手企業と比べるとまだまだ小規模ではありますが、メンバー全員が誰に命令されてきたわけではないボランティアの集まりということもあり、一人ひとりのCSRに関する意識はとても高いと思います。現在の活動を維持しつつ、次の目的へ向けて新たな活動を模索していきたいと考えています。