ページ内を移動するためのリンクです。

よりよい社会への挑戦

みんなで未来を創造していく

コニカミノルタ株式会社 CSR・広報・ブランド推進部 CSR推進グループブランドマネジメントグループ

公益財団法人東日本大震災復興支援財団

事業局長
池田昌人さん(右)
髙森雅和さん(左)、三小田菜津美さん(中央)

福島の子どもたちが、自分たちで考え、幸せな未来を切り開くために「人を育てる」という支援のかたちがあります。
東日本大震災復興支援財団が取り組む「福島こども力プロジェクト」と今、求められる支援のあり方について伺います。

完璧じゃなくても、まずはやろうよ。

― 東日本大震災復興支援財団が設立された経緯とビジョン、具体的な活動をおしえてください。

池田昌人さん当財団の寄付者のひとりであるソフトバンクグループの孫正義代表が、東日本大震災で被災した子どもたちへの支援を行うため、当財団を設立しました。

財団の立ち上げにあたり、何に注力して復興支援に携わるべきかということを、私を含むソフトバンクの社員と髙森さんと6人のメンバーで毎日何時間も喧々諤々話し合いました。そんな中で、非常に苦しい環境の中で過ごさなければいけない子どもたち、特に遺児や孤児になってしまった子どもたちが大きくクローズアップされていたこともあって、「子どもたちが夢と希望を育む環境を実現しよう」ということをビジョンに掲げ、2011年6月に一般財団法人として、翌月に公益財団法人の認定を受けて活動をスタートしました。

事業局長
池田 昌人さん

ところが、子どもたちに何か具体的なプログラムを提供するといったことを果たして僕らでできるのだろうかという議論がありまして。ならば餅は餅屋ということで、被災地で子どもたちに支援活動を行うNPOやボランティア団体を助成しようと「子どもサポート基金」を創設しました。

また、子どもたちにコミュニケーションという部分で不自由をさせたくないという想いから、震災で両親や保護者をなくされた18歳未満の子どもたちの携帯料金をキャリアに関わらずサポートすることにしました。スタートはこの2つ、完璧なかたちでなくてもいいから、まずはやろうよと。

髙森雅和さんはじめは子どもに限定しないで被災三県を支援するという話もありましたよね。でも子どもが中心の支援なら親やおじいちゃん、おばあちゃん、地域の皆さんも自然に関わることができるんじゃないかっていう話になったのを強く覚えてます。

池田さんそうそう。それで「復興支援を通じて、次の世代が幸せに暮らす社会の創生に貢献する」ことを活動理念に、みんなで一緒にがんばろうよという気持ちでつながっていったんですよね。

髙森 雅和さん