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リーダーたちの未来図

進化を続けて未来を切り開く

オークリージャパン株式会社 代表取締役社長 村山 照夫 USF 代表理事 諸橋 寛子

オークリージャパン株式会社
代表取締役社長
村山 照夫
USF 代表理事諸橋 寛子

世界中のトップアスリートたちから絶大な支持を受ける米国カリフォルニア州生まれのスポーツ&ライフスタイルブランド「オークリー」。あらゆる状況下においてどのように眼を守るか?を第一に技術開発を続ける企業姿勢に込められた思いや、スポーツアイウェアのトップブランドとして取り組む、未来への社会貢献についてお話を伺います。

技術革新でよりよい未来を創造する

諸橋寛子おかげさまでUSFが発足して2年半になり、これまでに32万人の子どもたちを中心に約1000回のスポーツ振興活動を行ってまいりました。

村山照夫氏すごいですね、この短期間にそんなに。子どもたちにとってスポーツの素晴らしさに触れる機会が増えるのは素晴らしいことですね。

諸橋活動を続ける中で各地にボランティアの方々が増えたり、学校や教育委員会、大使館などと直接やりとりができるようになり、わたしたちができることの幅が少しずつ広がってきました。これからも未来へ向けて意味のある活動を続けていくために、本日は改めて当財団にご賛同いただいている御社のCSRに関するお考えや企業として大切にされていること、村山社長ご自身のお考えをお聞かせいただければと思って参りました。

オークリージャパン株式会社
代表取締役社長 村山 照夫氏

村山氏まず、当社の企業理念からお話しますと、アメリカ本社にマニフェストがありまして、最初のページに「Everything in this world can and will be made better 」という言葉が記載されています。「世の中のすべてのものは改良でき、そして必ず良くなっていく」という意味なのですが、我々の企業理念自体が技術革新を前提にした未来構築であり、未来に向けてものごとを改善していくんだということが根底になっています。

諸橋企業理念そのものに社会貢献への思いが込められていますね。

村山氏そうなんです、もう少し具体的に言いますと、当社のアイウェアを通じてよりよい未来を構築することだと思っています。眼は臓器の中で唯一露出しているものなのですが、その割には皆さんあまりケアしていないなと個人的に感じています。あらゆる状況下で眼を守るための進化を続け、アスリートのパフォーマンスを最大限に引き出すというのが、我々に課せられた最大のミッションであると考えています。

諸橋たしかに一般的に眼を臓器として捉えるという意識はまだ低いかもしれません。スポーツシーンに限らず、紫外線や花粉、PM2.5などから眼を守ることも、これからますます必要になるのではないでしょうか。日本ではサングラスというと、まだ眼を守るというイメージよりも、失礼だとかそういったイメージがあるかもしれないですね。

村山氏おっしゃるとおりなんです。特に子どもたちが着用することについては不真面目であるとかネガティブなイメージが強くあるんですね。でも実際に眼に悪いわけですし、アイウェアをすることでパフォーマンスも上がりますから、青少年のスポーツ団体などに働きかけて、そういった偏見を払拭するのも我々の使命だと思っています。

諸橋先日、ゴルフの松山英樹選手が御社とのスポンサー契約発表の記者会見で、子どもの時に目を傷めたという話をしていましたね。

村山氏彼は高校生のときの海外遠征で目の調子が悪くなり、サングラスの必然性を強く感じたそうです。若い時からきちんと眼を守っていないと視力が落ちたり、さまざまな影響があるということを記者会見で語ってくれたことがきっかけとなり、日本高等学校ゴルフ連盟でも高校生の試合でサングラス着用を認めるなど、さまざまな動きが出てきました。

諸橋トップアスリートがそういうコメントをしてくれることは、説得力があるので心強いですね。当財団としても、ゴルフはもちろん、さまざまな屋外スポーツも推進していく立場ですので、子どものうちからなぜ眼を守らなければいけないかということを知ってもらうためにも、レクチャーなどで御社と協力できたらいいですね。

村山氏弊社でも史上初となる本格的なユース用(小・中学生)のサングラスを発売するなど新たな試みを始めています。ジュニア世代を含めたサングラスの啓蒙というものをUSFさんと一緒にしていきたいですね。それが我々が一番お役に立てる部分じゃないかなと思っています。